自然


水がペットボトルで売られる


お茶がペットボトルで売られる


お汁粉が缶ジュースとして売られる


事と


海や川や小鳥や山や地鳴りが CDにパックされて売られる


って


なんだか同じような気がする


昔の人は


わざわざ水を買おうなんて思わなかっただろうし


わざわざ自然の響きを電子機器で聴くようになるとは 思わなかっただろうなあ


こういう事を話していくと どんどん深くなるけど そして説教みたいになるけど


怒ってるとか説教でもないですが どんな動物も滅亡する時が来るとしたら


人間もきちんと滅亡に着々と向かっているのかなあ と思うなあ



今私は 自然 っていう自然の音が99個入ったCDを電車の中で聴いていて そんな事を思った


でも水の音とか本当に大好きだよう


大好きというのは前提の話しになるんかな