路草

■おじさん「蕗子、、、って植物の名前?」

■蕗子「はい、蕗のとうのふきです。」

■おじさん「みち(路)くさ(草冠)、珍しいね、おもしろい名前だね、ははは」

■蕗子「はい、ははは」

■蕗子「ありがとうございましたー。失礼します」

■おじさん「お気をつけて」


今日の会話の断片。


今日私は蕗子について再確認した。

脳裏には 「名は体を表す」(字違ったらすみません)

という言葉が過る。


そっかー。どうりで。ふんふん。

蕗子は路草をします。

蕗子は 重たい雪や枯れ葉や土達をどうにか

上へ押し上げて、春を知らせる為、雪解け間近に顔を出します。

春一番の 暖かな陽射しをお知らせするために

雪や土の中で エネルギーを蓄えている訳ですね。

おはよー!の一言を言う為にね。

なんつって。