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何よりも欲しかったもの


なによりも求めていたもの


それらを追いかけるあまり


見落として来たものがあったんじゃなかろうか?


暗闇の中で幻の光をただ求めていたのだろうか


回り道や全く違う場所に遊びに行ってみたら

案外その場所が その光りの集まる場所かもしれない


肉体が滅びる事は自然な事


だけど魂は続いて行く

さよならじゃない


全然さよならじゃない

ずっと一緒になったという事だろうか