貴女の悲しみを受け取る訳にはいきません。
私は、私の此の河を濁さぬよう、ずっと流れていたいのです。
流れを止めるという事は「終り」を意味するでしょう。
どうか道連れはお受けできません。
御免なさい、、
貴女の悲しみを受け取る訳にはいきません。
私は、私の此の透き通る河を守り続けなければなりません。
流れを止めるという事は「澱んでいく」という事でしょう。
どうか道連れはお受けできません。
御免なさい、、
だけれども、
貴女に花束を贈る事だったら出来る、
手紙を贈る事だったら出来る。
今の私に出来る事はほんのこのぐらい、、